子どもと一緒に「家もアップデート」!家が進化する飾り付けの工夫
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
今日はハロウィン!可愛い飾り付けを楽しむ時期ですね。
我が家でも、子どもの成長とともにイベントの飾り付けも年々進化しています。
最初は玄関にカボチャが一つだったのに、毎年増えていき、気づけばリビングの雰囲気が目まぐるしく変わるようになりました。
冬にはクリスマス、お正月と、イベントが続くと飾り付けと片付けが本当に大変ですよね!
イベントは楽しいけれど、家族の成長や変化に「家」がついてきていないと、その楽しみも半減してしまいます。
そこで今回は、数十年先を見据えて「イベントに合わせて変身できる空間」を実現する設計のヒントをご紹介します。
~「イベントに合わせて変身」!空間を最大限に活かす設計アイデア3選~

◆イベントを彩る「多機能な舞台(ニッチ・マグネット壁)」の活用
飾り付けを楽しむなら、まずは専用の「舞台」を用意。
リビングや玄関ホールにニッチ(埋め込み棚)や飾り棚を設けたり、奥行きのある窓枠を飾りの定位置として活用します。
さらに、マグネット対応の壁や有孔ボードを採用すれば、画鋲いらずでイベントの掲示物や子どもの作品も手軽に飾れて、雰囲気をガラッと変えられます。
◆成長に合わせて「役割を変える」マルチスペースの設計
イベント時にはホームパーティー会場として活用し、普段は子どもの遊び場やスタディコーナーとして機能する用途を限定しない柔軟な空間(マルチスペースやフリースペース)を設けるのもおすすめです!
ご家族の成長に合わせて、将来はリモートワークの部屋や趣味の部屋など、家の役割を無理なく変えられる「ゆとり」を生み出します。
◆外構もイベントに参加!「おもてなしの玄関周り」をデザイン
家の中だけでなく、外構もイベント空間として活かしましょう。
我が家でも、門柱やシンボルツリーの下部などに置物や電飾(ライティング)を取り入れて楽しんでいます。
外構をデザインすることで、ご近所の方にも楽しんでもらえる「オープンなおもてなし」の空間が生まれますね。
~進化する家が「家族の思い出」を守り続ける~

イベントや成長に柔軟に対応できる家は、単に便利なだけでなく、家族の思い出やライフステージの変化を優しく受け止める「心のゆとり」も生み出します。
私たちアトラスホームでは、お客様の「イベントの過ごし方」や「将来の成長」までヒアリングし、飾り付けスペースや可変性を含めて設計をご提案いたします。
数十年先まで楽しめる、ご家族と一緒に成長する家づくりについて、ぜひお気軽にご相談くださいね。




