
子どもは小さなデザイナー!視点を変える楽しさが、暮らしを豊かにする!?
こんにちは!長野市工務店アトラスホーム伊藤です。
先日、NHK Eテレの人気番組から生まれた「デザインあ展neo」に、家族で出掛けてきました。
フォークや横断歩道など、普段見慣れた日常のものが「デザイン」という様々な視点で見せられた時の新鮮な驚きは、大人も子どもも夢中にさせる魅力がありました。
特に印象的だったのが、子どもの驚くべき観察力!
会場には、いくつかの幅が異なる横断歩道が描かれ、どれが本物の幅か当てる展示がありました。
我が子も、いつも登下校で歩いている歩幅を再現しながら真剣に挑戦!
見事正解し、その観察力に親として驚かされました。
~子どもはデザイナー!「視点を変える楽しさ」の発見~
会場で子どもたちが見せてくれた「観察力」「分解する力」「新しい組み合わせを見つける力」は、まさにデザイナーの視点そのもの。
例えば、ご飯やハンバーグといった食材を題材にした展示では、子どもたちは「どんな器に盛るか」「量は?」「どの角度で見せるか」といった要素を組み合わせ、モニター上で美味しそうな見せ方を模索する遊びに夢中になっていました。
視点を少し変えるだけで、ものの印象や楽しさが劇的に変わる!
子どもたちの豊かな感性や、既成概念にとらわれない発想力には、大人も学ぶべき点がたくさんありました。
この「視点チェンジの楽しさ」こそが、日常や家づくりを豊かにする鍵なのかもしれません。
~暮らしや家づくりで活かす「視点を変える」大切さ~
展覧会で学んだ「視点を変えること」の大切さは、家づくりや日々の暮らし全体に活かせます。
家づくりにおいて視点を変えるとは、単に流行のデザインを追うことではありません。
「なぜこの間取りが必要なのか?」
「本当に家族にとって心地よいか?」と立ち止まって考えることです。
視点を変えることで、「ただの壁」が「光と影を楽しむキャンバス」に、「ただの階段」が「座って本が読める場所」に変わるなど、空間の可能性が大きく広がります。
家具の配置、光の入り方、動線を見つめ直すことが、暮らしを豊かにする土台となります。
その小さな発見の積み重ねが、家族の価値観に合った、本当に心地よい家へと繋がるかと思います。
子どもから大人まで楽しめた「デザインあ展neo」は、とても面白かったですよ~
次は何を体験しに行こうかな!?
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