
分別作業の大変さ
こんにちは 長野市工務店アトラスホームアドバイザーの長岡です
今月初めより解体工事を開始したお客様の現場では順調に工事が進んでいます
解体工事と聞くと大きな重機で一気に壊すようなイメージを持たれる方も多いと思いますが
実は重機を使用する前の作業が意外と大変なんです
家を構成する材料にはいろいろな種類があります
ガラス・金属・木材・コンクリート・陶器・プラスチック・その他 これらを手作業で分別する必要があるんです
産業廃棄物の処分のルールが厳しくなっていて混在はできませんのでここにかなりの時間を要します
また解体物件がいつ建てられたかにより建築材料に『アスベスト(石綿)』が使用されているとこのアスベストの撤去から処分も厳しくルール化されているんです
そしてそれらの産業廃棄物がどのように処分されたか解るようにしなければなりませんので我々が解体工事をお願いする業者さんも厳選した業者さんにしています
この日は若干雨模様で作業時の埃が立たない中工事を進めていただきました
更地になるまではまだ少し時間がかかります