
豪快なのに軽やか。長野市「鶏唐屋 高田店」で味わう本気の山賊焼き定食です。
こんにちは!長野市工務店 アトラスホームの宮川です。
今日は会社からも足を延ばしやすい「鶏唐屋 高田店」をご紹介します。お昼をどうしようか迷ったとき、すっと立ち寄れる便利さが魅力です。敷地内にはゆとりのある駐車場があり、混み合う時間帯でも停めやすいのが助かります。黒を基調にしたおしゃれな看板と、どこか居酒屋の温かみを感じる外観が目印です。
店内に入ると、カウンター席、テーブル席、小上がり、さらにはキッズルームまで用意されていて、ひとりランチから家族での食事、仲間内の集まりまで、幅広いシーンに応えてくれる懐の深さを感じます。
この日のチョイスはさんぞく焼き定食です。山賊焼きは長野県中信地区で親しまれてきた郷土料理で、大ぶりの鶏むね肉やもも肉を一枚丸ごと豪快に揚げるのが特徴です。揚がる音とともに立ちのぼる香ばしい香りが食欲を刺激し、運ばれてきた皿の迫力に思わず声が出ます。表面はカリッと軽やかで、ナイフを入れると中から湯気と肉汁がふわりと立ち上ります。衣は重すぎず、下味の加減が絶妙で、鶏そのものの旨みを引き上げています。レモンを絞れば爽やかさが増し、タレを少し付ければコクが深まる二度おいしい構成です。白いご飯との相性は言うまでもなく、箸が止まらなくなる満足感です。
見た目のボリュームに身構えましたが、油切れが良く後味が軽いので、最後まで気持ちよく食べ切れます。サラダや小鉢、味噌汁との調和もよく、定食としての完成度が高いです。テーブルに置かれた調味料で味変を楽しむのもおすすめで、胡椒をひと振りすればキレが増し、七味でピリッと締まります。仕事の合間にしっかりチャージしたいときはもちろん、週末に家族でわいわい囲むのにもぴったりです。
長野市で郷土料理を気軽に楽しむなら、鶏唐屋 高田店の山賊焼きは外せない一皿です。豪快さと丁寧な仕事が同居した味わいで、県外の方を案内しても喜ばれるはずです。ボリューム重視の方も、質にこだわる方も納得の定食に出会えます。今日のランチはしっかり食べたい、そんな気分の日にぜひ立ち寄ってみてください。