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伝えたい気持ち「言葉」に込めて・・・

「インバン」「アイビー」って聞いて
みなさん何を思い浮かべますか?

観葉植物?それとも横文字ビジネス用語?

信州に暮らしている皆さんなら
“八十二銀行”を「はちに」“長野銀行”を「ながぎん」
なんて呼ぶ方が多いと思いますが

その2つの銀行が経営統合に向け動く中
「インターネットバンキング」をどう呼ぶか?
業務で使う「略語」に違いがあったそうで・・・
八十二銀行では「インバン」長野銀行では「アイビー(IB)」と呼んでいたと

信濃毎日新聞の記事で知りました。

同じものを指しているのに、ここまで呼び方が違うとは…
銀行員さん同士も驚いたそうです。

考えてみれば私たちの業界も略語はたくさんあります。

例えば住宅ローンを組むときに必ず出てくる
「団体信用生命保険」。長いので「団信(ダンシン)」と呼びます。
初めて聞いた方は「誰?」と人の名前に聞こえるかも(笑)

それから住宅ローン金利の基準になる
「短期プライムレート」これも「短プラ(タンプラ)」と略されます。

こうした略語は、業界内の文化そのもの。

知っていればスッと話が通じますが、知らなければ置いてけぼり
「インバン」と「アイビー」もそんな象徴だと思いました。

家づくりの現場でも似たようなことはあって
同じ建築業界でも会社ごとに使う言葉が少し違ったりします。

アトラスホームでも、私を含め数名が
複数の建築会社にいた経歴があるので、使う言葉を
意識して揃えないと食い違いが生まれることにもなりかねませんし
そもそも施主様に至ってはマイホームを持つことになって
初めて聞く言葉も多いはずです。

やはり意識も言葉も統一していく努力や
お客様目線に合わせた説明は大事ですね。

組織文化や仕事への姿勢を改めて考えさせられた
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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