
高校野球から学ばせていただく大切なこと
先日、夏の甲子園・長野県予選を観に行ってきました。
正直、高校野球に詳しいわけでもないし
自分も、うちの息子たちも高校球児だったわけでもない。
でも、ここ数年はなぜか毎年この季節になると、
“あの球場の空気”に触れたくなって足を運んでいます。
もちろん、プロ野球も好きだし
MLBの大谷選手の活躍も本当にすごいと思います。
けれど、甲子園を目指す高校生たちの試合には
また違った感動があります。
プレーのレベルというより
「ひたむきさ」そのものに胸を打たれます。
最後まで諦めずに食らいつく姿。エラーしても声を掛け合って
ひとつの“夢”を追いかけているあの感じ。
そんな姿を目の当たりにすると、最近はもう、
ちょっとウルっときてしまう 歳を取ったせいですかね(笑)。
でも、きっとそれだけじゃなくて
家づくりにも通じる かかわる人々の醸し出す「一体感」
が とても 気に入っているんだと思います。
実際にプレーしている選手だけでなく
ベンチ入りできずスタンドで大声で応援する部員、
保護者の方々、OB、審判員の方々から
グランド整備してくださる裏方さんの1人1人まで
全員が目の前のひとつの試合に真剣に取り組んでいる。
施主様と工務店だけでは良い家なんてできない。
問屋さん、職人さんはもちろん 行政の方、保険法人の方、
金融機関の方そしてご近所の皆さんまで関わって頂いてこその家づくり
高校野球を見ていると、そんな大事なことを、
あらためて思い知らされます。
今年も 良いエネルギーを戴き 大感謝の
長野市の工務店 アトラスホームの松下でした。
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