未来の安心をつくる!地震に強い家づくりのポイント
こんにちは!長野市の工務店アトラスホームの設計担当、伊藤です。
昨日8/8(木)に宮城県で最大震度6弱を観測する地震がありました。
南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が初めて発表され、特にこれからのお盆休みは地震への備えを求められるかと思います。
私も旅先での避難場所は事前に確認するようにします!
とても他人事とは思えないこの状況に、やはりこれから家づくりを始める際には、地震に強い住宅を建てることは必須条件であると考えます。
~地震に強い家づくりの基本~
◆地域特性に応じた設計を!
長野は内陸部に位置するため、津波のリスクは低いものの地震の揺れには備える必要があります。
地盤の特性や周囲の環境を考慮し、耐震性を高める設計が求められます。
~設計の段階で注意すべきポイント~
◆建物の形状とバランス
地震に強い建物は、シンプルで対称性のある形状が基本です。
L字型や凹凸の多い形状は、揺れによる負荷が集中しやすいため、設計段階での工夫が必要です。
◆重心と構造の安定
建物の重心が低く、安定した構造にすることが大切です。
重い素材は下部に配置し、上部は軽くすることで、揺れに対する安定性が向上します。
◆適切な地盤&基礎工事
地盤調査を行い必要な地盤の安定を確保するため、必要に応じて地盤改良工事を行います。
建物の重さを均等に支える基礎を設計することで、地震時の被害を最小限に抑えることができます。
家づくりを始める際には、地震に対する不安や心配が少なからずあると思います。
私たちアトラスホームでは、そんなお客様の気持ちに寄り添いながら、一緒に安心できる住まいをつくるお手伝いをしたいと考えています。
どんな小さな疑問でも、お気軽にご相談ください。
お客様の夢を形にするために、全力でサポートさせていただきます。