芸術の秋
アトラスホームの松下です。
すっかり秋めいてきましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
我が家では…突然「パパ、ギター教えて!」
と中2の長男が言ってきました。
私は趣味で学生時代からギターを
弾いています。子供も同じ趣味を
持ってくれたらいいなぁ~と思いながらも
私から押し付けるのではなく
自発的に興味を持ってほしいと
できるだけ子供の見えるところ、
手の届くところにギターを置いてきていたのですが、
何年間も全く興味を持たずに、とても残念に思っていたところに
いよいよこの日がやって来たという訳です。
どうやら「文化祭」で先輩がバンドをやったらしく
それが格好良かったとかで、来年、自分達も
やりたいというのがきっかけらしいのです。
血は争えません。私がギターを始めた動機と寸分違いません・・・(笑)。
でも、実は私あまり嬉しくありません。
というのも、今、長男は学校の吹奏楽部で
トランペットに真剣に取り組んでいるところなのです。
なかなか上手くなってきていますので、彼には
トランペットで参加して欲しいのです・・・そうです。
私いずれは家族でバンドをやることを企んでいます(笑)。
その時に父と息子で、ギターのパートが奪い合いに
なってしまいますので・・・これは困りました。
ということで「文化祭でやるならさあぁ…
スカパラ(東京スカパラダイスオーケストラ)あたりを
選曲してさぁ…絶対、お前はトランペットが良いよ…。
アマチュアバンドはさぁ…大体ボーカルが弱いから
格好悪いんだよ!インストゥルメンタルなら、
アマチュアの演奏でも、そこそこに聞こえるし…!」
などと、もっともらしい理屈で丸め込もうと試みましたが、
本人はまったく私の話には耳を貸さずに
私のギターをかき鳴らし、悦に入っていました…(笑)
さてこの後は一体どうなるのでしょう?