土台敷き
こんにちは。アトラスホームの廣田です。。(^・^)
本日は表題の通り、土台敷きのことについて書きたいと思います。
まずは基礎の写真です。。
この上に土台を並べていきます。
基礎と土台との間に基礎パッキンを敷き詰めます。
基礎パッキンとは基礎の中の換気をとるための大事なものになります。
従来工法と違い基礎に換気口を作らないため、耐力が上がります。
さらに、基礎と土台との間に基礎パッキンがあるため、基礎からの湿気が
土台に伝わりにくく土台が腐りにくくなっております。
さらにさらに、全周で換気ができるためしっかりと換気ができます。
床に断熱材を敷き詰めます。
隙間なく入れるのがポイントになります。
この上に床合板を乗っけて土台敷きは終了になります。
土台敷きは新築の工事の数ある工程の中でもかなり重要な作業と言えるでしょう。
何故なら土台は建物の一番下の部分。(正確に言えば基礎ですが)
この上に建つものに大きく影響するもの。内法(建具が入る所)が平行四変形になったり、
また高さだけでなく水平方向の通りも良くしておかないと歪んだ部屋になってしまいます。
この次工程が上棟になります。。。