我が家の誕生日
こんにちは。アトラスホームの松下でございます。
先日2月4日は、私が自宅の引渡しを受けた日
つまり「我が家誕生日」でした。
1998年ですので満16年住まわせてもらいました。
築16年ということですね。
特に、私は「記念日マニア」という訳ではないのですが(笑)
偶然に「結婚記念日」と同じ日なので(こちらは1996年なので
満18年!スミマセン、余計な話でした汗)覚えていただけです。
こちらは忘れると大変ですからね・・・(苦笑)
が、本当は、この「我が家誕生日」は、皆様にも覚えておいて
頂きたいものなのです。
理由は2つです。
1つ目は、やはり、住まいもそれなりの年を重ねれば、
それに伴って「劣化」が訪れます。だから時期に応じた
適切なメンテナンスが必要になるのですが、そのことを
思い出すきっかけになるからです。
「諸行無常」と言いますが、形のあるものは必ず壊れます。
よく「法隆寺」(世界最古の木造建築物)を引合いに出して
特上の材料を使い、しっかりした家を造れば長持ちする!
ということをいう方がいらっしゃいますが、
「法隆寺」は「国宝」、さらに「世界遺産」です。
「国家プロジェクト」として、莫大な予算を使って
維持管理がなされています。それと一緒の次元で
語るのはちょっと乱暴な気がします。。。
話を元に戻して、2つ目の理由。それは…
住まいを「ただの物」として捉えて頂きたくないからです。
暮らす年月が経てば、必然的に家族の思い出も増えます。
我が家も、いつもその「舞台」として存在していました。
主張せずとも、当たり前に私たちの生活を守ってきてくれた
ことに感謝したいと思っています。有難うマイホーム!