図面チェック！

みなさん　こんにちは(^。^)／
アトラスホームの一ノ瀬です！
毎日暑いですね～(；´Д`A
なんでも九州から西日本にかけて梅雨入りしたとか・・・
クールダウンをしてくれるのは嬉しいのですが
外工事が進まなくなってしまうのは現場の立場からですと
困ってしまいます(´Д｀)
なかなか思い通りにいかないのが天候ですよね～。
今週は上棟を控えている現場の土台敷きに立会いました。

土台敷きは基礎工事が終了してから、大工さんが上棟前に行う工事でして
基礎の立ち上がり部の上に通気のためのパッキンを並べ
土台と呼ばれる木材を敷き並べていきます。
その後、土台の水平剛性や足場を確保するために土台の上に合板を張ります。
現場によっては上棟の際に建てる、1階の柱や桁などを敷地内もしくは
合板の上に運んでもらい、上棟がスムーズに行えるように準備をします。

さて、土台敷きから上棟にかけて家を建てるには
様々な種類の木材を使用します。
この柱はどこに建てるのか？
この桁はどこで継ぐのか？・・・等など
何か指示をするものがないと建てることが出来ません。
そんなことが無いように、必要となってくるのが「プレカット加工図面」です！
これは通常の平面図や立面図の他に作成される図面でして
上棟までに使用する材料が事細かく記載されています。
それらの図面を幾つも照らし合わせて、筋かいが指定の箇所に入っているか？
蓄熱暖房機等の床補強がされているか？などチェックするのも
現場監督の大切な業務になります。

↑ 宮川嬢に図面チェックをしているところを隠し撮りしてもらったものです（笑）
上棟が始まってしまえば加工された木材は変更出来ませんので
見落としが無いようにじっくりとチェックします。
そんなこともあり、無事に上棟が終了することで一安心し
引き続き、その後の工事管理に意識を向けることが出来ます。
あとは当日晴れることを祈るのみです！(＞人＜;)