ベンチマーク
こんにちは
アトラスホームの高信です。
日中の天気がころころ変わる
梅雨の空が続いていますが
早く終わってくれないかな~
と願っている今日この頃です。
さて建築の図面の中で
敷地全体を入れて
建築建物の配置(大きさ)を表した図面があります。
その中で敷地の高さに対する
建物の高さを表した数字があります。
今日はその説明をしたいと思います。
この図面に書いてある
「建物GL±0」の意味は
GLとは地盤の高さ(グランドレベル)です。
【建物の高さが】周りの地盤の高さに対して
その±0、プラスマイナスしないジャストの高さという意味です。
「=BM-50とは」
建物のジャストの高さは、基準点(BM)の高さより
50mm下がっていると言う意味です。
文章で書くと解りずらいのですが
建築に関わる専門の業者の人たちには理解できる
記載の仕方なんです。
そしてBM(ベンチマーク)=基準点
は敷地の内の通常では動かない位置(物体)に
ポイントを定めます。
このBMの高さを基に建築物の高さを測量して
土台基礎工事から建築がスタートします。
また建築終了後の外構工事でも
このBMを利用して進めます。
話は変わりますが
来週の6/21(土)・6/22(日)に
長野市差出南地区で
見学会を開催します。
ご家族お揃いでお出掛け下さい。
スタッフ一同お待ちしております。