間柱とは
みなさん こんにちはヽ(^0^)ノ
アトラスホームの一ノ瀬です!
いやぁ~最近すっかり秋めいてきましたね~
思い返せば、今年は残暑も短かったような・・・
あまり猛暑!と感じた記憶がない夏でした( ̄▽ ̄;)
これからは少し肌寒くなりますが、
過ごしやすい季節になっていきますね♪
みなさんは「間柱」という材料をご存知でしょうか?
マバシラと読むのですが、文字通り柱と柱の間に建てる材料のことです。
家を建てる際に使用する材料といえば、荷重に耐えるための柱や梁、
土台などを思い浮かべると思いますが、この間柱はこれらの材料と違い
荷重を受けるためのものではありません。
それではどのようなところで使用するかと言いますと・・・
まずは、柱と柱は約1,8mの間隔で建っていますので
壁クロスの下地である90cm幅の石膏ボードを張るためには
間にボードを受ける下地が必要になってきます。
そのため柱の間に間柱を建て、石膏ボードや外壁材などの下地として
使用されるのです。
その他にも窓サッシを取り付ける際に、やはり柱の間に
窓の大きさで下地が必要になりますので、間柱を加工して
下地として使用します。
同じく柱の間に取り付ける筋かいと間柱は絡むことがあります。
筋かいは構造上重要な部材になり、欠くことが出来ませんので
間柱を加工して欠き込みます。
家を建てるには様々な材料が必要になってきます。
これからも紹介していきますね( ̄ー ̄)b