「便利も過ぎると…」
こんにちは!
アトラスホームの松下です。
先日、マイカーの車検がありました。
その際に代車をお借りすることになったのですが
やってきた車が最新式のかなりグレードの高い車(汗)。。。
妻と「きっと代車で乗らせて、欲しくさせる作戦だね。
引っかからないように注意しよう!」と冗談を言いながらも
なんと…わざわざ高速道路まで使って、たっぷり最新車種の
試乗を楽しんでしまいました。(笑)
いま私が乗っている車には付いてないセンサーが
たくさん付いていて、前を走る車との車間距離が
一定以下になると、また車の脇を歩行者や自転車が通ると、
感知して光や音でご丁寧に知らせてくれます。
安全に対して、とても配慮されており、親切で便利な
装備なのでしょうが、しばらく乗ってみて正直なところ
「イチイチうるさいなぁ」と思ってしまいました。
また、これに慣れてしまうと、自分で注意しながら
運転することを忘れてしまうのでは…?とも感じました。
もちろん新しい技術開発は素晴らしいと思いますが
使い手に合っていないと無用の長物にもなりかねないです。
それは私たちが手掛ける「住まい」にも通じると思います。
今は、お金さえ出せば、便利で快適な設備は
たくさん有りますが、そこに暮らすお施主様にとって
本当に役に立つのか?活かして頂ける物なのか?を
しっかり考えてご提案しなければ…と思った一日でした。