「働く」ということ
こんにちは。
アトラスホーム代表の松下です。
先日、知人ご家族の「稲刈り」をお手伝いしてきました。
いや、違いますね!改めます!「手伝い」というのは
おこがましいです。純粋に私が体験してみたく
押しかけたので、かえって足手まといになって
迷惑をかけてしまったかもしれません。
しかし…それにしても本当に「学び」の多い一日でした。
想像もしていなかったのですが、なんと「稲刈り」をしながら
「先読み」「段取り」「チームワーク」「目配り」
「気配り」そして「報連相」…
ビジネス書や社員研修の教科書に出てきそうなキーワードが
次から次に頭をよぎりました。社会人として「働く」うえで
重要なエッセンスがひとつの不足も無く「稲刈り」には
盛り込まれていました。
元々、農耕民族である私たち日本人にとって
おそらく「農業」というのは「労働の起源」
でしょうから、当然と言えば当然ですが
「働く」ことの「集大成」だと感じました。
自分の息子達にも教育の一環として「農業」を
ぜひ経験させたい!そして…アトラスホームの
従業員研修のメニューにも組込みたい!とすら感じました(笑)。
本当に大切なものは、わざわざ遠くまで探しに行かなくても
意外と身近な生活の中にあるものなんですね。
改めて思い知らされた一日でした。