L型擁壁を施工中です。
こんにちは
アトラスホームの高信です。
朝晩が急に冷え込んできました。
会社への行き帰りに
どんな上着を羽織っていこうか
悩む今日この頃です。
さて今日は、今、造成中の宅地で
施工している【プレキャストL型擁壁】を
ご紹介致します。
土地に段差(高低差)がある場合は
その解消の構造物として、擁壁と石積みとか
いろんな施工方法があります。
L型擁壁には、2種類がありますが
その中のひとつが【プレキャストL型擁壁】です。
わかり易く言いますと
事前にコンクリート打ち
されている擁壁の事です。
現場に出来上がった擁壁が
運ばれて来ます。
設置個所に事前に施工した
捨コンの上に、その擁壁を
並べていきます。
それに対してもう一つの方法が
「現場打ちのL型擁壁」です。
読んで字のごとくで
現場において
型枠を組み、生コンクリートを
打設して、養生期間を経て
出来上がります。
両者、それぞれ利点と欠点がありますが
【プレキャストL型擁壁】の
最大の利点は、工期の短縮です
●工程上どうしても急ぎたい
●隣家に迷惑がかからないよう急ぎたい
のような場合に採用して施工します。
アトラスホームでは
お客様との打合せにおいて
土地の立地条件を事前調査して
ご希望の引渡し日等を踏まえ
その工法を検討、選択しています。