「ほどほどに・・・」
こんにちは。アトラスホーム代表の松下です。
日頃から「お片付け」とか「整理整頓」が
しっかりできる人って尊敬します。
というのも私は物をなかなか捨てられずに
かなり物を貯めこんでしまってから、仕方無く、
必要に迫られ「断舎利」することが多いのです。
そんないっぽうで、とにかく物を持たない
「ミニマリスト」といわれる方々も
最近は多いようですね。
その暮らしぶりをテレビや雑誌で
拝見しますが「ちょっとやり過ぎでは???」
と疑問に思ったりもします。
話は変わりますが、適度な運動や食事制限も
健康のためにはとても良いことだと思いますし、
私も身体が、健康が「資本」ですので
気を付けている方だとは思いますが
糖質を全く取らない「ラ●ザップ」まで
いってしまうと本当に大丈夫なのかなぁ?
と少々心配になったりもします。
個人的には、どちらも何だか「極端」過ぎる
気がしてしまい、少し違和感を持ってしまいます。
もちろん一切の妥協なく徹底的に頑張る人や
物事を極めようとしている人に対して
ダメ出しするつもりはありません。
例えばトップアスリートとか芸術家とか
フツーの人が感じる日常の小さな喜びを
犠牲にしてでも何か「大きなこと」を
成し遂げなければならない!
そんな人生を送るという方の存在は
素晴らしいと思います。
でも私たち大多数のフツーの人にとっては
やっぱり「バランス」が、つまりは
「あらゆるものがほどほどに良いのが大事」
なのではないか?と思います。
家づくりも一緒だと思います。●●に特化!
■■は最高級!というのは…「売るための特徴」
という感じがして…あまり好きではないです。
「フツーに良い家」…これこそ私たちが
本当に造りたい住まいなんです。
最後に最近の「極端過ぎていてダメだった!」
という例をおひとつ。。。超高カカオのチョコレート
まるで「お薬」のように苦いだけでした!