スタッフブログ

  1. HOME
  2. 基礎工事の流れ

基礎工事の流れ

みなさん こんにちは(・∀・)
アトラスホームの一ノ瀬です!
最近は長野市内の気温が20℃まで上がって
すっかり春めいてきましたね~(*´∀`*)
工事も進めやすい季節ですので
とてもありがたいです!
今週は基礎工事が始まった現場に行ってきました!

こちらの現場は隣にご実家がありまして
僕よりも現場をチェックすることが出来ます(笑)
「レーザーレベル」と呼ばれる測量機器で
基準となる高さを出し、
「トランシット」と呼ばれる測量機器で
平行と直角を出すことが出来ます。
これらを使うことで、図面に記された配置を
正確に敷地に写し出すことが出来るんです!

基礎工事はその名の通り
家づくりの基礎となる工事ですので
最初の配置出しはとても重要な工事なんです。
配置、寸法、高さのチェックが終了し
掘削作業を始めていきます。

この作業は「床掘り」(とこぼり)とも、「根掘り」(ねぼり)とも
呼ばれています。
基礎コンクリートは地盤面よりも深く打設することで
強度や防凍の効果を得る事が出来ます。
この深さは地域によって変わるんです。
暖かい地域は浅くても良いですが
寒い地域だと凍ってしまう可能性があるので
深く掘削する必要があります。
たまに情報誌などで関東圏の掘削深さを見ますと
「こんなに浅くて大丈夫なの!?」と、
余計な心配をしてしまいます(笑)
天候は安定しそうですが、
これから完工まで、気を引き締めて管理させて頂きます!

関連スタッフブログ

ブログ

代表ブログ


スタッフブログ


信州ライフ情報