基礎工事の流れ
みなさん こんにちは(・∀・)
アトラスホームの一ノ瀬です!
最近は長野市内の気温が20℃まで上がって
すっかり春めいてきましたね~(*´∀`*)
工事も進めやすい季節ですので
とてもありがたいです!
今週は基礎工事が始まった現場に行ってきました!
こちらの現場は隣にご実家がありまして
僕よりも現場をチェックすることが出来ます(笑)
「レーザーレベル」と呼ばれる測量機器で
基準となる高さを出し、
「トランシット」と呼ばれる測量機器で
平行と直角を出すことが出来ます。
これらを使うことで、図面に記された配置を
正確に敷地に写し出すことが出来るんです!
基礎工事はその名の通り
家づくりの基礎となる工事ですので
最初の配置出しはとても重要な工事なんです。
配置、寸法、高さのチェックが終了し
掘削作業を始めていきます。
この作業は「床掘り」(とこぼり)とも、「根掘り」(ねぼり)とも
呼ばれています。
基礎コンクリートは地盤面よりも深く打設することで
強度や防凍の効果を得る事が出来ます。
この深さは地域によって変わるんです。
暖かい地域は浅くても良いですが
寒い地域だと凍ってしまう可能性があるので
深く掘削する必要があります。
たまに情報誌などで関東圏の掘削深さを見ますと
「こんなに浅くて大丈夫なの!?」と、
余計な心配をしてしまいます(笑)
天候は安定しそうですが、
これから完工まで、気を引き締めて管理させて頂きます!