「家相」について
イーエだよ。もうすぐクリスマスだね。
サンタさんにプレゼントは頼みましたか?
今回も前回の続きで「家相」について
松下さんに聞いていきます。お願いします。
松下さん「はい。家相でポピュラーなのは
「井戸」とか「かまど」とか「かわや」の
位置についてのことです。
不衛生じゃないか?危険じゃないか?
つまり…その家に住む人の健康面
そしてその家の防災面について
よく考えられている根拠のあるものでした。
昔は合理的なものだったということです。
ただ、現代はもちろん電気やガス、そして
水道・下水道 というインフラが整備され
そして IH ヒーターや給湯器、水洗トイレ
という設備があるので、そのまま当てはめても
合理性が無いなぁと思う部分もあります。 」
イーエ「そうか、時代とか環境が
変わったもんね!」
松下さん「そう、でも、人間の気持ちは
全て理屈で解決できないよね。
私自身も「家相」っていう面では
気にしませんでしたが
似たような話で、子供の名付け時に、
いわゆる「画数」というものが気になって
実際にこだわってしまいました。
たまたま「とある本」を手にしたけど
「この画数は早死にする」 なんて
書いてあるのを見てしまったら
そして一度気になってしまえば
やはりその画数の名前を付けるのは
気が引けた…というのが実際の気持ちです。
なので、例えば皆さんが親御さんから
「家相」のことを言われたとして
それで「家相」というものが
気になってしまった」とすれば
そのこと自体も「縁」と捉えて
取り入れてみても良いのでは?
それで気持ちが楽になったり
明るくなったりするのなら
それはそれで価値が有るのでは?
と思っています。
イーエ「そうだよね。でも本当に
目に見えないから難しいね。
もし「家相」を取り入れていくとしたら
どんなところに気を付ければ良いですか?」
松下さん「長くなってしまったから
では続きは次回にしようか!」
イーエ「はい。宜しくお願いします。」