家を長持ちさせるには
みなさん こんにちは
アトラスホームの一ノ瀬です！
家づくりにおいて、最も盛り上がるのはお引渡しではないでしょうか？
念願のマイホームが手に入った！と、テンションも最高潮に上がりますよね！
しかし、家は建てて終わりではありません。
年月を重ねることで、どうしても劣化が始まってしまいます。
せっかくのマイホームですから、日頃のお手入れの他にも
定期的なメンテナンスを行い、出来るだけ長持ちさせましょう！
具体的に、どのようなメンテナンスが必要になるかと言いますと
外周部が主になります。
例えば、外壁の目地材として充填されております「シーリング材」は
紫外線などで固くなり、亀裂が入ってきます。
こちらは古いものを取り除き、新しく充填し直す必要があります。
また、外壁材の塗装も表面が粉っぽくなって来たら劣化の始まりです。
屋根材が、ガルバリウム鋼板（板金屋根）仕様の場合、塗装が剥げると
錆びて穴が開くこともあります。
しかし、外壁材や屋根材から雨水が侵入したとしても、家の周りには
防水のシートが貼られているため、すぐに雨漏れすることはありません。
ただ、雨漏れの危険に晒されていることには違いありませんので
そうなる前に、メンテナンス工事が必要になります。
他には、バルコニー床の防水塗装にも亀裂が入ることがありますので、
表面の補修や塗替えが必要になります。
外部の工事には、建物の周りに作業用の足場を組むことになります。
この外部足場もなかなかの費用が掛かるんですよね・・・。
家の大きさや劣化具合にもよりますが、上記のメンテナンス工事に掛かる
費用は、ざっくりと１５０万円～掛かってしまいます！
１０年後にいきなり１５０万円なんて用意できないですよね。
そのためにも、引渡しを終えてから「メンテナンス貯金」をしておきましょう！
なんとか毎月１万円ずつ貯めていけば、１０年後には１２０万円も貯まっています。
有ると無いとじゃ大違いですよね！
子育て世代の方の中には、お子様が生まれてから
学資保険に入られている方もいらっしゃるかと思います。
子供の将来のために・・・と、同様に家もお願いします。
余裕のある方は少ないと思いますので、なかなか厳しいかと思いますが
大切な家族を守ってくれる、家を長持ちさせるためにも
ぜひ「メンテナンス貯金」を続けてください！
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