山ノ内町　MK様邸　木工事完了検査

こんにちは。長野市の工務店　アトラスホームの現場監督　廣田です。
今日は重要な検査のひとつ、
「木完検査」についてお話ししたいと思います。

木完検査とは、文字通り木工事が完了した段階で行う検査のことを指します。
大工さんの手によって家が形になってきた時期に行われ、その精度を確認するためのものです。

検査項目は多岐にわたります。例えば、建具の建て付けが正確に行われているか、
ボードに割れやヒビが無いか、ビスの打ち込み寸法やめり込み具合は適切か、といった点をチェックします。
これらは内装工程に進むと見えなくなってしまう部分ですので、この段階でしっかりとチェックを行います。

私たちアトラスホームでは、木完検査を監督が2人で行うことで、ダブルチェックを行っています。
一つ一つの項目を丁寧に、そして厳しくチェックを行います。

検査が終われば、次の内装工程に移るためのバトンタッチが行われます。
ここでも再度、細かな点を確認しながら進行します。

私たちはいつも、キレイで安全な現場を目指して監理を行っています。
今回は木完検査についてお話ししましたが、これからも現場監督の目線から様々な情報をお届けします。