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「ひらやすみ」 好きでした!

NHKの夜ドラ「ひらやすみ」にハマっていました。

大きな事件が起きるわけではないのに
なぜか続きを楽しみに毎回見てしまいました。

ネットフリックスでも観られますが、お正月になんと
一挙再放送されるそうですので気になる方はぜひ!

古い平屋を舞台にした令和版の人情ドラマといった雰囲気で、
観ていて感じるのは、家そのものがとても自然に
人の暮らしに寄り添っていること。

立派でも 新しくもない平屋ですが、
その空間があるから人が集まり、物語が静かに進んでいく。

家ってこういう「受け皿」のような存在なんだな
とついつい考えてしまうのは職業病でしょうか…
そして最近の現実の家づくり界隈でも「平屋」が大流行です。

アトラスホームでも今年、平屋のお引渡しが1軒、
建築中が1軒、来年もすでに着工予定が2軒平屋です。

数字を見ても、確実に増えています。

平屋が選ばれる理由はいろいろありますが、
階段のない暮らしやすさ、家族の気配が感じやすい間取り、
将来を見据えた安心感。

そして「信州という土地柄」も大きな要因でしょう。

比較的敷地にゆとりがある地域が多く、
無理のない配置で平屋が計画しやすい。

都市部ではなかなか難しい間取りも、
信州では現実的な選択肢になることがあります。

とはいえ、平屋が全てのご家族にとって“正解”と
いうわけでもありません。

敷地条件や周辺環境、暮らし方によっては
2階建てのほうが合う場合もあります。

大切なのは流行ではなく、そのご家族にとって心地よいかどうか。

「ひらやすみ」を観ながら、家は主張しすぎず、
暮らしを静かに支える存在であってほしい。
そんなことを改めて感じました。

流行に振り回されず、信州の土地と暮らしに合った住まいを。
そのお手伝いを、これからも丁寧に続けていきたいと思います。
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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