
信州での土地購入からの家づくりに思わぬ障壁が…
とある日 小林監督と共にお客様の購入地へ
仮地縄張りとレベル取りに行くと
思いがけない光景が広がっていました。
敷地の大部分が水たまりのようになってしまっていたのです。
はじめは状況が理解できなかったのですが
色々と調べてみると…近くの農業用の水路から
漏水を起こしていたことが判明しました。
急いで不動産業者に連絡し、役場にも相談。
すぐに現地を確認していただき、
なんとか対策を講じて頂けることとなりました。
予期せぬ出来事に直面すれば
施主様も心配になってしまうのも当然です。
私たちにとっても、改めて身が引き締まる瞬間でした。
マイホームづくりは「理想」を形にしていく
素晴らしいプロセスでありながらも
やはり自然が相手という側面もあり、
思ってもみなかったことが起きるのもまた現実…
でも、だからこそ「何か起きた時にどう向き合うか?」が
私たち建築会社として問われる部分だと感じます。
お客様に隠しごとはしない。事実は正しくお伝えする。
そして「どうすれば最善の解決になるか」を考えベストを尽くす。
今回のような出来事は歓迎されることではないですが
同時に、私たち自身の「覚悟」を試されていると感じました。
今後も現場にまっすぐに向き合ってまいります。
長野市の工務店 アトラスホームの松下でした。
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