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画面では伝わらないものほど大事 「リアル」な情報量

先日、とあるお客様の候補地に出向きました。

事前にグーグルのストリートビューで下見をし
「おおよそこんな感じかな」と把握していましたが

実際に現地に立ってみると想像より大きな高低差…
やはり現場に足を運んで初めて分かることも多いのです。

たとえるなら 正月の「箱根駅伝の山登り」
テレビで観ていると「きつそうな坂道だな…」程度ですが

現地に行けば歩くことすら苦戦するようなとんでもない激坂

選手たちがあのスピードで駆け上がっていく姿が
どれほどすごいかを実感します。

画面では伝わらない「リアルな情報量」とはこういうことですね。

この段階で気付いてしっかり計画を立てれば問題無いですが
オンライン情報だけで判断して諸々進めてしまえばちょっとした事故です。

便利なツールはもちろんどんどん活用すべきですが、
それだけで完結させるのはリスクが大きい。

地形のニュアンスや周囲の空気感、風や光の入り方は
やはり現地でしか掴めません。

お客様がスマホの画面上での検討に偏りがちなことは
仕方が無いとしても、工務店・住宅会社はやはり最後の砦として
実際の現場に立って体感し、その経験をもとに
安心して暮らせるご提案をしなければいけませんね。

便利さを過信しないこと・・・あらためて痛感した
長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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