
信州の夜はもうすっかり涼しいんでしょうね?
なんて 県外の方からよく言われます。
実際は…とんでもない。
今年は信州もまだまだ真夏並みの暑さです。
ルーティンのナイトランもかなりの蒸し暑さでまさにサウナ状態…
ただ、先日はちょうどお盆だったこともあり
コースの途中にある「お墓」からふわっとお線香の香りが漂ってきて
汗だくの身体に、どこか落ち着きを与えてくれる独特の香りを感じました。
「ご先祖を大切にする心」って素直に素敵だなと感じます。
帰省してお墓参りをしたり、手を合わせる。
そんな行為を通じて、時代を超えて“縦軸”で
人と人がつながっているように思えるのです。
そしてもうひとつ、現実的なことも考えさせられました。
仕事で扱う「不動産」という“かたちのあるもの”の継承
つまり相続もまたご先祖との縦軸の中にある避けられないテーマ。
感謝や想いとともに、次の世代へどうバトンを渡していくのか?
家づくりに携わる者として大切な話題だと
お墓のそばを汗だくで走り抜けながら
そんなことを考えた長野市の工務店アトラスホームの松下でした。
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