リスキリング(学び直し)は家づくりにも大事ですね
先日、3年に一度受講が義務付けられている
建築士の定期講習に参加してきました。
長野市の工務店アトラスホームの松下です。
朝から夕方まで缶詰め状態で一日中座りっぱなしで
講義を聴くのは体力的にも精神的にもなかなか大変です。
講義内容も広範囲にわたり、
日頃の業務でよく触れている部分については
比較的覚えているものの、それ以外の部分については
どうしても忘れがちになってしまいます。
だからこそザッとでもおさらいしておくことが大切なんですね。
この講習を通じて、その重要性を再認識しました。
さらに、講習の最後には一応 試験もあります。
しっかり講義さえ聴いていれば難しいことはありませんが・・・
やはりテストは独特の緊張感があります。
ペーパードライバーのように運転免許を持っているだけでは
車の運転が上手いとは限らないのと同じで
一度試験に受かっただけで建築士として十分な知識と経験がある
とは限りませんが、このような継続的な学び直しの機会があれば
ある程度の質は保たれそうです。
それくらい独特の体力や集中力なども使いました
最終的にはお施主様の家づくりに役立つことに繋がれば
この一日にも意味が有るということだと思います。
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