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信州で暖かく暮らすための「基本設計」の重要性について

こんな真冬に現場廻りをしていると
「あれっ?この現場やけに暖かいな?」
と思うことが有ります。

もちろん工事中ですから
まだ暖房器具は付いていないにもかかわらず・・・です。
(工程によっては職人さんが自前の
暖房器具を持込んでることもありますが)

その原因は…「日照」そう!!!
「おひさまのエネルギ―」です。

陽当たりが良い敷地で 南側の大きなサッシの近く
お天気が良い日だとこの信州の冬場でも
そこそこの暖かさになります。

2050年に向けて住まいの省エネについて
語られる機会も多いですが

なんとなく最新の冷暖房システムや
断熱材やサッシのスペックというような
いわゆる「お金で解決」的な物が
やたらと目に付きます。

しかし 逆に とっても地味ですが

方位検討~隣接地状況確認~配置計画~
採光計画というような基本設計が
やはり より重要で実際に有効なのだと
身を以て思い知らされました。

長野市の工務店アトラスホームの松下でした。

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