車社会の長野県で思う・・・かたよらないことの大切さ
もうすぐ長野県人歴26年目を迎える
アトラスホーム松下です。
長野県はそのほとんどが車社会…
「一家に一台」どころか
「大人一人に一台」がスタンダード。
習慣って怖いなぁと思うのが
都会なら「歩いて移動する距離」
例えば徒歩で5分程度のコンビニでも
つい車に乗ってしまう人が多いです。
偉そうに言っていますが
私自身もかつてはそうでした。
今はランニングしていることもあり
そこそこの距離(3キロ位)でも
歩くほうが好きですが
日ごろ自分が車で移動している道も
改めて歩いてみると多くの事に気付きます。
特に気になるのは
歩行者(得てしてご年配の方やお子さん
といった弱者が多いです。)が信号の無い
「横断歩道」を渡りたくて待っていても
止まらない車がとても多いことです。
残念なことです。
逆に自分が「ドライバー」の時に
感じるのは
歩行者の渡りたいという「意思」が
意外と分かりにくいということ…
横断歩道「付近」でスマホなど見ながら
ただ「立ち止まっている」だけのように
見える人も居らっしゃいます。
「ドライバー目線」「歩行者目線」
どちらの目線もバランスよく持ち
どちらの気持ちも知っていることが
やはり大事なのだと考えさせられます。
家づくりも全く一緒
・・・プロとしての作り手側の
目線、気持ち、ももちろん必要。
だけど、実際に生活する住まい手側の
目線、気持ちを忘れずにいなきゃダメ。
片寄らないこと・・・
偏らないこと・・・
かたよらないこと・・・
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