FPとして大事なことはドラえもんから教わった…という長野の工務店社長
我が家の息子たち…
「もうあんまり読みたい面白いマンガ
無いんだよね…」などとエラそうに言いながらも
惰性でまだ「週刊少年ジャンプ」を買っています。
邪魔で仕方無いので「電子版」にでもして欲しい
長野市の工務店アトラスホーム代表の松下です。
彼らには大きな声では言えませんが
そんな私も小学生の頃から
「コロコロコミック」~「ジャンプ」に
どっぷりの少年期を過ごしました(秘)
特に好きな物は単行本で集めていましたが
最初にコレクションし始めたのは…
「ドラえもん」です(笑)。
その「ドラえもん」の4巻に
「していない貯金を使う方法」
という名作があります。
定かではありませんが、たしか…私は
小学校3年生の時に読んだと思います。
インターネットで調べてみると4巻の
発売は1974年(!)今から43年前の話で
私が5歳の時ですから、リアルタイムではなく、
どうやら、さかのぼって買っていたようです。
その「していない貯金を使う方法」…
「教訓的」かつ「感動的」な話が山のように
ある「ドラえもん」の話の中で…個人的に
「もっとも記憶に残っていた話」なのです。
結論から言うと…「ローン」というものについて
子供でも分かるように教えてくれている話です。
むずかしい事をむずかしそうに
伝えるのは実はカンタンで、
その逆にむずかしいことを
分かりやすく伝えるのは実はすごく難しい…
と、ちょっとややこしいですが
「こどもニュース」での池上彰さんなどは
そういった意味でお手本と言える存在です。
しかし、すでに43年も前から
さらっと、そんなことをやっていた
藤子不二雄先生…さすがです!
小学生にローン自体の仕組み、その長所、
その恐さをとても分かりやすく教えてくれます。
そして、その時に衝撃を受けたひとりの小学生が
今、実際にファイナンシャルプランナーになり
安全な住宅ローンでの家づくりを勧めている
不思議なものです…。
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