須坂市
小林様
忙しい日々の中にも潤いと癒しを備えた子育ての家
- 標準スタイルで費用を抑え
こだわりの場所に大胆に投資
外壁材はチャコールグレーとブラウンの2色づかい。木材の削りあとのような質感がワイルドな味わいを出している。玄関と2階の3連窓の均整の取れた配置が美しい。
エコカラット(正面)を使ったさわやかな玄関。コート掛けのスペースには吊り下げ式の収納ボックスやポールハンガーを置き、お子様が自分で身支度できるように工夫した。扉は付けず、あえて見せることでこまめに片付けることを習慣づけている。
キッチンの床を大理石風にしたいという奥様のリクエストに応え、硬質樹脂性のタイルが提案された。クッションフロアよりも油に強く、劣化しにくい。
ご主人が自分の世界に浸る場所としてつくった2畳ほどの書斎。クロスのコンクリート柄と本棚や床の木目のマテリアル感がかっこいい「男前スタイル」。カラーボックスにも市販のコンクリート柄クロスを自分で貼って統一感を出した。
内装はアジアンテイストをイメージ。白いクロスとダークブラウンの床という組み合わせの上に、木目の美しい家具、アンティークなスポットライトやフロア照明、観葉植物などで雰囲気をつくった。
「最初に少しお話を聞いたのですが、その後出産のために家づくりを保留にしました。1年後に見学会に行ったところ、予約なしにも関わらず長岡さん(後方)が名前で呼んでくださったんです。この方なら安心してお願いできると思い、アトラスホームさんに決めました」(ご主人)。