施工事例

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長野市
宮下様

それぞれの時間を大切に好きなことに夢中になれる家

子育てに備えながら趣味を重視した家づくり

寝室の一角につくられた書斎コーナー。自動車整備士で機械いじりの好きなご主人はここでパソコンを自作したり、映像を編集したりと、思う存分趣味を楽しんでいます。一方、奥様の楽しみはソファでくつろぎながら、テレビを見ること。また、料理中でも楽しめるようにキッチンからテレビまで視界の開けたLDKをつくりました。

テレビは、寝室の壁にも設置し、創作活動に没頭するご主人の傍らで見ることも。ご主人は、「一緒に何かをするよりもそれぞれが好きなことするほうがリラックスできるので、そういうつくりにしました」と、思い通りの家ができたことをとても喜んでいます。

友人の新居に触発されて、子育て生活に入る前に家づくりを思い立ちました。お若いながら奥様がしっかりと家計を管理していたので先立つものはあり、すぐに住宅会社探しを始めてアトラスホームを見つけました。堅実なご夫妻が惹かれたのは、利益をなるべくお客様に還元しようとする誠実な経営方針。さらに、資金計画から始まる家づくりの手順を聞いて信頼を深めました。「その順番だからこそ、自分たちでも家が持てると思えました」。
ご夫妻は共働きですが、念には念を入れて片働きの設定で返済計画を立て、お金の不安を完全に取り除いてから設計に臨みました。

広いリビングと書斎、それに畳コーナーやウォークインクローゼット…。ほしいものははっきりしていましたが、子どものいる将来の生活に備えるため間取りや動線は経験豊富なアドバイザーの長岡さんを大いに頼りました。水回りをぐるっと回れる家事ラク動線はそのひとつで、奥様は「自分たちでは思いつかなかった」と感謝しています。見事なのは、すべてを使い勝手よく詰め込んだ上でスタイリッシュな外観を維持していることです。宮下様邸は接道の関係で北玄関になりますが、トイレやお風呂の小窓の集中する北面は外から見たときに〝裏側〟の感じが出やすいもの。長岡さんとご主人で窓の種類や位置に気を配り、玄関を中心とした堂々たる〝表の顔〟をつくりあげました。あこがれだった二連の横長窓の下で、ご主人は休日も車の整備に夢中になっていると言います。心ゆくまで好きなことができる最高の家が完成しました。


アドバイザーの長岡さんと。「困ったらすぐに“長岡さん!”という感じでとても頼りにしました。夏前に初めて相談に行って秋には図面が完成。トントン拍子に進みました」(ご夫妻)。

奥様が料理をしながらテレビを見られるようにキッチンからの見晴らしのよさにこだわった。キッチンの立ち上がり壁を通常よりも低くし、またダイニングテーブルやソファも低めの製品を選んでいる。