長野市
横田様
子育ては”つかず離れず”親子の距離感が絶妙な家
- 親の願いがこめられた階段とトイレとベランダ
外観はシンプルよりも凹凸のある形状が奥様の好み。太陽光パネルを載せる屋根も、片流れではなく段ちがいの差し掛け型を採用した。窓の取り付け位置は外観の見栄えを考えて微調整されている。また遊び心でガラスの種類も一部で変えた。
リビングダイニングはより広く見せるため廻縁もクロスと同じ白に。6畳の和室の幅に合わせたリビングはダイニングよりも広く、ダイニングからの視界がより開けて見える。キッチン横の壁とリビング出入口横のでっぱりは、キッチン方向の目隠しの役割を果たす。でっぱりの部分にスイッチ類をつけて一石二鳥。
脱衣室に洗面台を置くと入浴中に歯磨きなどができなくなるため、思い切って洗面台は独立させた。造り付けの収納棚のデザインはアトラスホームにお任せ。
サンルームとして活用する2階ホール。照明のスイッチは各部屋の扉の脇に一つずつ設置した。「夜、部屋を出るときに暗い中を探さなくてもいいように」とご主人。
障子を使った純和風の和室。将来、親を迎えるときのことを考えて6畳にした。右手側の出入口から、リビングを通らずに玄関やトイレに行ける。
アドバイザーの長岡さんと。「次はここまでやってきてくださいと、毎回宿題を出していただきました。こちらも負けずにさらに先まで進めていきましたよ(笑)」(ご夫妻)