長野市
大峡様
人々が楽しく笑顔で集える 開放感たっぷりのお家
- 互いの距離がちょうどよい完全分離型の二世帯住宅
東西にどっしりと構え、立派な旧家の多い近隣でもひときわ存在感のある大きな家。大峽様邸は６人家族の二世帯住宅です。結婚後、しばらくアパートで暮らしたのち、ご実家に入るタイミングで建て替えを決めました。双方の希望は完全分離型の二世帯住宅。生活スタイルが異なるため、キッチンや浴室はもちろん、玄関や階段も個別に用意しました。そうしてプライバシーの線引きを意識した上で、「やはり一緒に場所に住むのだから、関係が遠すぎてはいけない」と考えたご夫妻。キッチンの横と２階子ども部屋に連絡口を設け、用事があるときに気軽に行き来できるようにしました。生活音は多少伝わることになりましたが、それも考えようでメリットに。以前、ご両親サイドで大きな物音がしたときはすぐに気づくことができました。幸い大事ではなかったため「大丈夫？」「ごめんごめん」と声を掛け合ってひと安心。ほどよい距離感で暮らせていると実感しています。「業者選びはアトラスホーム一択でした。というのも、ご主人と同社の建築士・現場監督の廣田氏が高校時代からの友人で、長年の信頼関係があったからです。「気兼ねなく相談できたのがよかった。こちらは素人なので理想を言うだけですが、細かいところでかなり骨を折ってくれました」。そんなご夫妻の一番の理想は、大きな空間をそのまま活かした間取りです。アトラスホームでは、耐震性の確保に努めつつ、「仕切りを少なく、窓を大きく」というご夫妻の希望を実現していきました。玄関を入った瞬間にＬＤＫを一望でき、さらに大きな掃き出し窓から山景色に視線が抜けていく驚くべき開放感。この広いリビングを一歳になるご長女が楽しそうに走り回っています。「どこにいても見えるので安心」とご夫妻は見通しのよさを気に入っています。ＬＤＫは横一直線の配置で、キッチンと一体化させた造り付けのロングカウンターがダイニングバーのよう。仲間とにぎやかに過ごすのが好きなご夫妻はアパート時代にも増して人を招くようになりました。「先日は十数人が来たんですよ」と笑顔。完全分離型のよさを存分に満喫しています。
キッチンと一体化させた造作のダイニングテーブル。カウンターを含めて3m近くあり、大人数の来客に対応できる。キッチンと合わせて回遊式動線に囲まれているため、人が集まりやすい。
松下社長（左端）と現場監督の廣田氏（右端）と。「廣田さんとは高校時代からの付き合いで、今でも一番たくさん遊ぶほどの仲。信頼してお任せしました。この家にもよく遊びに来てくれます（笑）」（ご主人）。
