施工事例

  1. HOME
  2. 建てた人の感想は
  3. 念願のワンちゃんをお迎え  一緒が楽しい吹き抜けのある家

長野市
井原様

vol25

念願のワンちゃんをお迎え  一緒が楽しい吹き抜けのある家

家づくりを決心させたしあわせな「フツーの家」

ご家族の憩いの場は大きな吹き抜けリビング。ソファでくつろぐご家族の中心にいるのは入居後に迎えたワンちゃんです。奥様は、真新しい家を見回しながら「家じゅうすごいスピードで走り回るんですよ」とうれしそう。かわるがわる抱っこするご家族の姿から、ワンちゃんファーストの楽しい暮らしがうかがえます。

家づくりのきっかけはご主人のご実家の敷地に空きができたことでした。賃貸時代から犬を飼いたかったこともあり、新築話は一気に盛り上がったそうです。ただ、ご主人の心は違っていたようで…。「見学会に行くとなったときはどうやってあきらめさせようかと考えていました」。土地はあっても背負うものの大きさを感じていました。

しかし、そんな気持ちを変えたのが見学会でした。アトラスホームの見学会はお施主様の家を公開する完成見学会。ご夫妻はリアルに生活を想像し、「自分たちもこんな暮らしが?」とときめきました。さらにご主人を揺さぶったのは松下社長の著書にあった「フツーに建てたい人のためのフツーの家」という考え。求めすぎない家づくりの姿勢がご主人の心を軽くしました。
フツーの家づくりはヒアリングが重要です。松下社長は打ち合わせ時に感じた家族仲の良さからも発想を得て、井原様らしいフツーの生活を図面に落とし込みました。その結果が吹き抜け中心の家です。家族をつなげる開放的な空間。太陽の力で暖かくなるように方角や窓の配置に気を配りました。一角の造作机はイラストを描くお嬢さんのための場所です。自室よりも集中できるそうで、長い時間机に向かっているそうです。お友達もよく来るようになりました。宿題をして、ゲームをして、みんなにとっての憩いの場になっています。

 フツーを目指した井原様邸ですが、特別な部屋が一つ。ご主人のギター部屋です。ギター好きな松下社長が事務所に設けたディスプレイコーナーに触発され、観賞&演奏用の個室をつくりました。「松下さんが勧めてくれたので」(ご主人)。「そうかな。お願いしてたよね」(奥様)。「会社に飾ってるのを見て、ねえ」(お嬢さん)。そんな愉快なお喋りの横でワンちゃんがウトウトしていました。


ご家族が揃ってリビングで長時間過ごすことを想定して、太陽の光と熱をなるべく多く取り込める吹き抜けを設計した。また、建替の進んでいる地域という背景もあり、近くに高い建物が建っても光が入るように大きな高窓を設置した。プライバシーを考慮してガラスは半透明タイプを採用。さらにロールスクリーンを備え、細かく光量を調節できるようになっている。

井原様ご家族と松下社長( 後列)。「来春は自分たちで庭に芝を植えようと思って、砂地の路盤だけ松下さんにつくっておいてもらいました」( ご主人)。「そうやって少しずつ楽しみを取っておいてもらえるとうれしいですね」(松下社長)