長野市
石坂様
「出したらしまう」はしつけの一歩。大きめ収納ですっきり片付け
- 苦手だからこそ大きさ重視。物は置かずに隠すが基本
土地選びは、自動車整備士のご主人の希望で「カーポートをつくれる広さ」を重視した。外観は、レンガ調をアクセントにしたナチュラルテイスト。施工中に何度も車で通って奥様は「かわいい!」を連発していたのだそう。
ナチュラルなレンガ調の外壁に合わせて、玄関扉はアイアンをあしらったウッディーなデザインに。大型シュークロークは幅2.4mと3人で使うには十分な容量。シュークロークの奥とホール横の二つの窓、そして玄関扉のガラスから明かりを採っているため、とても明るい。
テレビボードやテーブル、照明器具も含めて淡い木目を多く使い、ナチュラルな雰囲気を出した。照明の色は、キッチンを昼白色、ダイニングとリビングは電球色と分けている。床は丈夫なフローリング。「それでもしょっちゅうおもちゃを落として傷つけちゃうんですが、わざとじゃないですから仕方がないですね」とご夫妻は大らか。
「照明が完璧」とアトラスホームの照明設計を絶賛。頭側と足側の照明の配線が分かれており、就寝前にテレビを見るというご主人は、テレビのある足側の照明だけ点けて横で寝る家族に配慮している。また、スイッチは二つの小窓の横にそれぞれ設けてあるため、点灯・消灯のために移動する必要がない。
一番陽当たりの良い南東の角部屋はお嬢さんの部屋。「女の子なので」と大きめのクローゼットを設けた。現在はサンルームとして使っている隣りの居室も将来の子供部屋。
アドバイザーの長岡さん( 右)と。「メーカーにすすめられると全部欲しくなってしまう。そこを長岡さんが“いらないよ”といつも止めてくれました。長岡さんの安定感は半端じゃありません」(奥様)。