長野市
宮島様
開放感と安心感 吹き抜けが結ぶ家族の心
- 限りある面積に吹き抜け 廊下を省いてスペース確保
キッチンからリビングダイニング13畳が見渡せる。中央の長さ約2mの水槽では、アロワナを飼育。水槽の置き場所を決めてから、天井のコンセントや鑑賞用の照明の位置を決めた。
ひとり掛けの椅子の窮屈さが苦手というご主人の希望で、壁側にソファを置いたダイニング。
吹抜けは約6畳分。2階には、ここを取り囲む形で3つの居室を確保できた。2階の蓄熱暖房器の暖気をシーリングファンで下に送っている。
1.5畳のパントリー(出入口は冷蔵庫の奥)を備えたキッチン。蛇口は、標準タイプと、水槽の洗浄用にホースを取り付けられるタイプのものをふたつ付けた。
淡いグレーの壁紙で落ち着きを出した寝室。ウォークインクローゼットの出入口は扉のかわりにロールカーテンにし、風通しの良さを重視。
営業の長岡さん( 後列左)と松下社長と( 同右)。長岡さんとは子を持つ父親同士、「思いを共感した家づくりができました」とご主人。