長野市
西藤様
みんな一緒の時間が大切にぎやか家族の のびのび暮らし
- 子ども部屋数問題はファミリークローゼットで解決
外壁は落ち着きのあるウッド調で、明るい木目の軒天が特にお気に入り。「玄関側のほうはたくさん見せたくて軒を延ばしてもらいました」。ウッドデッキは洗濯物干し場であり、家族の憩いの場。テーブルが置けるように大きなL字型にした。
家族が自然と集まってくる、広くて居心地のよいリビング。ダークブラウンの建具や家具に合うように、クロスは明るいグレーを選んだ。ダウンライトと天井埋め込みのロールスクリーンで視界はすっきり。
6人家族の食事づくりはたいへん。「つくっているときにお皿を広げてしまうほうなので」という奥様の要望でワークトップを広めにした。できたお料理は、みんなで協力してカウンター越しに受け渡しする。
みんなの通る2階ホールにつくった階段腰壁のブックコーナー。階段の窓、お嬢様の部屋などの窓は外からの目線を考え、すりガラスにしてプライバシーを確保した。
2階ホールに面した子どもたちのファミリークローゼット。ここを設けたことで、各子ども部屋をコンパクトにして部屋数を増やすことができた。中は4つに仕切ってあり、4人それぞれの専用スペースとなっている。掃除機用の電源を設置。自分の部屋の掃除は自分でするルールだ。
アトラスホームの松下社長( 後列中央)、お客様サポートの宮川さん(後列右)と。「完成後も、住宅ローン減税や水道の凍結対策などの情報を送ってくれて、いろいろと気に掛けてくださるのでとても助かっています」と、ご夫妻。