長野市
外崎様

階段をのぼると「異空間」大人の作業場が子供の好奇心を刺激する
- 人の行き来がわかる動線
外壁は奥様が選んだ白、サッシなどはご主人の考える和のイメージで黒。屋根はあとあと太陽光パネルを載せるために片流れにした。
家全体が窮屈な印象にならないよう、玄関の間口は1.8mを確保した。ご主人の作ったアクセサリーが出迎える。
男家族にあってキッチンは紅一点の奥様の城。煙がリビングに回るのを防ぐためだけでなく、個室の感覚を味わうために下がり壁タイプを採用した。
純和風の和室とは対照的に、リビングは奥様のセンスでナチュラルな雰囲気に。4人がけの椅子は、ゆくゆくはカウンターで食事を取りたいというご主人が手づくりした。「子供が物心ついたら、向き合うよりも並んで食べようかって」
大黒柱をイメージした7寸角の杉柱。家の真ん中にどっしりとしたものが欲しかったというご主人の希望。
営業の長岡さんと。「生命保険の整理など、資金計画の親身なアドバイスのおかげで、家づくりに現実味がわきました」とご夫妻。